お金の使い方は人を表す
お金の使い方には心が現れるもの。貯蓄できない人は自分の人生に責任を持てない人と言っても過言ではありません。
賢くスピーディーに貯めるには心の整理が必要。貯金が得意な人がやっていて、不得意な人がやっていないことを紹介します。
目標額や目的を明確にする
例えば旅行や学費、物件購入など、いくら貯める必要があるのかが明確になっていると、貯蓄に対する意識が高まります。
ここで大切なのがその目的が自分にとって重要であること。自分にとってあまり大切でないことのために、頑張って貯蓄するのはかなり神経をすり減らす行為です。結果長続きせず、貯めたい思いつつ貯まらない日々が続きます。
結論その1：無駄をなくせばお金は貯まる！
無駄な経費を削減する
ありがちなのが得しない携帯プランや使わないアプリが課金され続ける現象。お金に余裕があったとしても使わないものにお金を払うのは搾取されることにOKを出しているのと同じことです。気づいたときには相当な金額になっているのが常です。今すぐに見直してください。
いつの間にか搾取されがちな経費を挙げます
- 光熱水費（公共料金）
- インターネット回線使用料
- クレジットカード年会費
- 携帯電話料
- サブスクリプション代金
とくに「登録初月は無料ですが以降は月会費がかかります」といった類の契約は、うっかり忘れて2～3カ月支払ってしまったなんてよく聞きます。ひどいときはずっと気づかず引き落とされていることも。タダより怖いものはないと考えて、管理する自信がないならやらないのが賢明です。
結論その2：自分と収入を高めればお金は貯まる！
支出を抑えるのは限界がありますが、収入を増やせば貯蓄スピードがアップするのは当たり前のこと。自分の価値を高めることが収入につながることを知っている人は、自己研鑽を怠りません。
有意義な資格はどんどん取ろう
あなたがどんなに優秀なのかを知ってもらうためには、その人が認識しやすい武器をもつか、長く付き合ってわかってもらうかのどちらかです。急いで自分を高めたいなら、認知される武器として「有意義な資格」を取得し、ジョブチェンジで収入をアップさせましょう。
社会人になってから最終学歴をアップさせるのはかなりの頑張りが必要です。まとまった時間がとれる独身ならまだしも、既婚者や家族の介護などがある人は相当な覚悟と工夫で乗り切るしかありません。その点資格は短期集中で取れるものもあり、達成感を得られやすいのもメリットです。
取得に試験があるものがいい
どんなに豊富な知識を得られたとしても、講習に参加すればもらえるといった資格は残念ながらあまり評価されません。合格イコール収入アップ！と考えて、取得難度が高いものにトライしていきましょう。
